幸福について

個人的(誰もがそうかもしれないが)人生の目的は幸福の最大化である。

 

それでは、自分はどういう状態だったら幸せだと思えるのかを考えた結果、おおむね以下の内容になった。

(1)自己実現をする。

   新しい経験をする。知識を増やす。趣味や好きなことをする。

(2)つながりを大切にする。

   家族や友人との楽しい時間を過ごす。

(3)不幸から離れる。

  嫌な人と会わず、嫌なことをしない。身体的・精神的に健康でいる。経済的に不自由がない。

(4)生きやすい考え方をする。

  自分の感情・価値観・個性を大切にする。楽観的、マイペースに生きる。

 

(1)(2)が攻めの幸福目標で、(3)(4)が守りの幸福目標といったところだろう。

(1)(2)は今の時点でもある程度達成できるし、今後量的質的に追及していけばよい。

自分にとっての課題は(3)(4)である。特に(3)が難しい。仕事を辞めなくてはという話になり、収入がなくなってしまう。

 

結論から言えば、労働で自分自身のスキルアップを図りながら収入を上げ、投資や貯金に回していく方向で進めていくことが現状では最善だと思った。

そして、金融資産がある程度大きくなってきたころまでに、好きなこと・興味が持てることを磨いておき、そちらにシフトできれば、(3)を達成することは可能かなと。

 

この辺りは、その時期に読んだ『幸福の資本論』の影響も少し受けている。

当面の目標は(1)、(2)、(4)を少しずつ達成しつつも、(3)の実現向けて人的資本を磨きながら金融資産を増やしていくということである。